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イタリア■■■C■■ |
掲載は登録順 |
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ティヴォリのエステ家別荘
Villa d'Este, Tivoli |
美しい噴水のある豪華な別荘。16世紀にティヴォリ入りしたエステ家が修道院を改造して建造した。斜面に造られた庭園には数々の趣向を凝らした噴水があり、「ネプチューンの噴水」はその代表。 |
◆01年登録。写真は、ネプチューンの噴水。 |
希少度B |
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ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ
Sacri Monti of Piedmont and Lombardy |
北部2州に散在するキリスト教の聖なる山(サクロ・モンテ)。15〜16世紀に聖地エルサレム巡礼の代わりとして始まった。9カ所が対象で、最古のヴァラッロでは、45の聖堂でキリストの受難を表現している。 |
◆03年登録。写真は、ヴァラッロのサクロ・モンテ。 |
希少度B |
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オルチア渓谷
Val d'Orcia |
多くの画家に描かれてきたルネサンス以来の農業景観。シエナ地方にあり、14〜15世紀の都市国家によって開発された。計画的に開墾された耕地と牧歌的な景観に、町や農村、僧院などが点在する。 |
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マントヴァとサッビオネータ
Mantua and Sabbioneta |
ルネサンスの理想が表現された二つの町。いずれも14〜17世紀にゴンザガ家が支配した。マントヴァには中世の大規模な建物が、30km離れたサッビオネータは16世紀後半の碁盤目状の町並みが残る。
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◆08年登録。写真は、マントヴァのドゥッカーレ宮殿。 |
希少度B |
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レーティッシュ鉄道アルブラ線/ベルニナ線の景観
Rhaetian Railway in the Albula / Bernina Landscapes |
アルプスの自然と調和した山岳鉄道。1904〜10年に開通したアルブラ線とベルニナ線で、ループトンネルや石橋など鉄道技術の傑作が続く。路線の大部分はスイス側で、一部がイタリア領。(スイス共同登録) |
◆08年登録。写真は、ベルニナ線のティラーノ駅。 |
希少度B |
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ドロミーティ
The Dolomites |
切り立った岸壁や深い谷間が美しいアルプス山系の地域。標高3000m以上の山は18峰ある。激しい地殻変動による隆起や浸食を繰り返し、中生代のサンゴなどの化石が良好な状態で発見されている。 |
●09年登録。写真は、トレ・チーメと呼ばれる岩山。 |
希少度B |
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サン・ジョルジョ山
Monte San Giorgio |
2億年以上前の三畳紀に生息した魚類・爬虫類などの化石が膨大に発掘される地域。スイス側から広がるピラミッド型の山の地層で、19世紀以降の発掘で発見された。(イタリア追加登録) |
●03年登録,10年追加。写真は、イタリア側の博物館。 |
希少度特A |
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イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568-774年)
The Longobards in Italy. Places of the power
(568-774 A.D.) |
北欧から移り住んだロンゴバルド族が6〜8世紀にイタリア半島を治め、独自文化を発展させたことを示す遺構群。要塞や教会、修道院など7つの建物が対象で、中世の文化にも重要な役割を果たした。
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◆11年登録。写真は、ブレシアのサン・サルヴァトーレ教会。 |
希少度A |
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ピエモンテのブドウ園景観:ランゲ=ロエロとモンフェッラート
Vineyard Landscape of Piemont: Langhe-Roero and Monferrato |
ピエモンテ州南部の著名なワイン生産地。対象はバローロなど5つの生産地のブドウ園と城。丘陵地を開墾したブドウ畑は、村落や城、教会、ワインセラーなど周辺の風景と調和した景観を生み出している。 |
◆14年登録。写真は、バローロ村のブドウ畑の景観。 |
希少度A |
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