世界各地にある世界遺産を訪れた世界遺産スクエア管理人が選ぶ、
「超オススメ」「オススメ」「オススメしない」世界遺産です。ベスト100とは少し異なります。
「株価」スタイルで表記しました。標準は100で、オススメするものほど高くなります。
「株価」スタイルですので、今後変動する可能性はあります。
 ●は自然遺産、◇は複合遺産、無印は文化遺産
■超オススメ世界遺産(上位10ヵ所)
株価300
アンコール(カンボジア) あまりにも広大で偉大なる遺跡群。まだまだ見足りない。
◇マチュ・ピチュの歴史保護区(ペルー) この世のものとは思えない、夢のような天空都市。
株価290
ペトラ(ヨルダン) 狭く長いシークから現れたエル・ガズネに思わず感涙!
株価270
モン-サン-ミシェルとその湾(フランス) 森の向こう、「生」で見え始めた時の感動は忘れられない。
株価260
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(スペイン) 多くの巡礼者の姿に感動。いつか巡礼に加わりたい。
株価250
ヴェネツィアとその潟(イタリア) 世界無比の「水の都」。裏通りのヴェニスも見たい。
株価240
プラハ歴史地区(チェコ) 中世にタイムスリップした町のよう。何日でもいたい町。
株価230
●イエローストーン(アメリカ) 見所が多い。行けなかった所もゆっくり回りたい。
株価220 
イスタンブール歴史地区(トルコ) 異文化の交じり合う不思議な町。人もよく、食事も美味。
株価210 
●グランド・キャニオン国立公園(アメリカ) 有名でも文句なし。次は谷底におりて「幻の滝」を見たい。
 
■オススメ世界遺産
株価200 
●スイス・アルプス(スイス) まさに「絵のような」、美しすぎる景色。ハイキングも楽しい。
株価190 
パリのセーヌ河岸(フランス) もう一度ルーヴル・オルセーをゆっくり見て回りたい。
タージ・マハル(インド) 世界一美しいであろう、白亜の廟。何度見ても見足りない。
株価180
◇メテオラ(ギリシャ) 欧州で数少ない「およそこの世とは思えない光景」。
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
(エジプト)
憧れのアブシンベル神殿。やっと会えた。また会いたい。
◇トンガリロ国立公園(ニュージーランド) トンガリロ・クロッシングは忘れえぬ思い出。次は登山も!
株価170
ラヴェンナの初期キリスト教建築物(イタリア) 美しいモザイク画の数々…またゆっくりと見たい。
アウシュヴィッツ・ビルケナウ(ポーランド) 直視しなければならない恐ろしい歴史の事実。
古代都市テーベとその墓地遺跡(エジプト) 壮大な遺跡、遺跡、遺跡…。サイクリングも快適!
ドゥブロヴニク旧市街(クロアチア) 美しすぎる。山の上からまた見たい街並み。
●キナバル公園(マレーシア) 標高4000mの山を、まさか登ってしまうなんて!
株価160
フィレンツェ歴史地区(イタリア) 美しい街! ゆっくり時の過ぎゆくままに過ごしたい。
アントニ・ガウディの作品群(スペイン) 天才ガウディを目の当たりにした。何度でも居たい空間。
パルミラの遺跡(シリア) 砂漠の中に忽然と現れる壮大な遺跡。ゆっくりと再訪したい。
古都京都の文化財(日本) 17社寺・城の訪問を達成し、改めて「日本の美」を実感。
●テ・ワヒポウナム(ニュージーランド) 豊かな表情の大自然。次はミルフォード・トラックだ!
株価150
ローマ歴史地区(イタリア・ヴァチカン) ローマ遺跡の悠久の歴史。今度は夕暮れを歩きたい。
シエナ歴史地区(イタリア) マンジャの塔の上から見たカンポ広場は素晴らしかった!
アテネのアクロポリス(ギリシャ) 教科書で見たあの神殿が目の前に! 次回は夜景も。
◇ギョメレ国立公園とカッパドキアの岩窟群(トルコ) 洞窟ホテルは素晴らしかった! 見逃した場所もあった。
明・清の皇宮(中国) とにかく大きい。時間を気にせず隅々までゆっくり見たい。
ナスカとフマーナ平原の地上絵(ペルー) とても不思議な世界。体調を万全にして、もう一度訪れたい。
株価140
ヴェルサイユの宮殿と庭園(フランス) 豪華な宮殿! 時間を気にせず隅々まで散歩したい。
ロワール渓谷(フランス) シャンボールもシュノンソーも素敵。次はほかの名城も。
リヨン歴史地区(フランス) 「美食の町」にふさわしい。名所歩き以上に、食べ歩きたい。
エディンバラの旧市街と新市街(イギリス) 去り際に「またいつか!」と思った。街並みが印象的。
ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー(ドイツ) 産業遺産ナンバー1。町の雰囲気もとても良かった。
タリン歴史地区(エストニア) 美しい。長男が「転んで」忘れられない町になった。
ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト (ハンガリー) ちょうど祝日に訪問。花火や航空ショーも見られた!
デルフィの考古遺跡(ギリシャ) マチュピチュにも匹敵する「秘境」にある遺跡に驚愕!
ミストラ遺跡(ギリシャ) 町ひとつが丸々遺跡。今も生きる修道院。時間が足りない。
アジャンター石窟群(インド) 美しい壁画・彫刻。立地条件を含め、すごい場所だ。
エローラ石窟群(インド) 地面を掘って作り上げた寺院は想像を超す。見事!
福建の土楼(中国) 辺境の山間に現れる巨大住居。行けなかった村にもう一度!
●屋久島(日本) 往復9時間の縄文杉登山は貴重な体験。次は宮之浦岳へ。
●ハワイ火山国立公園(アメリカ) あのハワイとは全く別世界の地球の鼓動を感じる地。
●カールズバッド洞窟国立公園(アメリカ) とても不思議な世界だった。別の洞窟も行きたい。
●カナディアン・ロッキー山岳公園群(カナダ) 天気が悪かった。青空のもと、山の稜線や湖を見たい。
古代都市ウシュマル(メキシコ) 「魔法使いのピラミッド」のフォルム、どこからみても美しい。
株価130
ピサのドゥオモ広場(イタリア) 斜塔の美しさ! 今度は青空バックで見上げたい!
古都トレド(スペイン) 中世の雰囲気が丸々残る偉大な都市。朝焼けが最高。
サラマンカ旧市街(スペイン) 青空を背景になんて美しい街。スペインで1番と思った。
グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェとアルバイシン地区(スペイン) もっと上位でも良いかもしれないが、嫌なことも多かった。
コルドバ歴史地区(スペイン) メスキータは幻想的。アルカサルの夜のショーもグッド。
ビスカヤ橋(スペイン) こんな珍しい「宙づりの橋」は、めったに体験できない。
バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院
(スペイン)
ガウディに負けないドメネクの才能。美しくて、愛らしい。
シャルトル大聖堂(フランス) フランスの大聖堂で最高。夕刻の青い堂内を体験したい。
ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群(ドイツ) 広くて回りきれない。様々な様式の宮殿は全く飽きない。
フェルクリンゲン製鉄所(ドイツ) 強烈な印象を残した「現代の廃墟」。
クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街(ドイツ) まるでおとぎの国に来たよう。ゆっくりくつろぎたい町。
ライン渓谷上流中部(ドイツ) 様々な町、様々なアングルから景色を堪能したい。
クラクフ歴史地区(ポーランド) とても美しい古都。広場が発掘中でなければ…。
ワルシャワ歴史地区(ポーランド) 戦後、瓦礫から復元した町並みを目の前に。すごいこと。
ヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド) 世界中ほかにないであろう地下に広がる塩の芸術世界!
チェスキー・クルムロフ歴史地区(チェコ) 美しい! 森の中の宝石箱のよう。音楽祭にも行きたい。
テルチ歴史地区(チェコ) ファザードの美しい小さな町。ゆっくりできて居心地もいい。
メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯(エジプト) 世界に冠たるピラミッド! でも、近くで見ると汚い!
スース旧市街(チュニジア) 塔の上からの絶景。チュニジアで一番きれいな街並み。
パムッカレ/ヒエラポリス(トルコ) 一度に2つ楽しめる。石灰棚にもっとゆったり浸かりたい。
ルアン・パバンの町(ラオス) 静かな、趣のある町。東南アジアではなかなか出会えない。
秦の始皇陵(中国) ずらり並んだ兵馬俑は「すごい!」の一言。
万里の長城(中国) 次は「司馬台」か「山海関」か、それとも…。
●グレート・バリア・リーフ(オーストラリア) ダイビングの資格を取れたら、珊瑚礁を潜りたい。
●ウォータートン・グレーシャー国際平和公園
(カナダ・アメリカ)
世界遺産にハマる契機になった場所。名ホテルにも宿泊。
古代都市テオティワカン(メキシコ) とにかく大きい。また息切らせながら頂上まで登りたい!
古代都市チチェン-イツァ(メキシコ) 朝、観光客の少ない時間帯はよい。10時過ぎは人だらけ。
 
■オススメしない世界遺産
株価70
パドヴァの植物園(イタリア) これぞマイナー世界遺産。訪問した達成感はあったが…。
ローマ帝国の国境線/ハドリアヌスの長城(イギリス) 荒天で運が悪かったが、やはり地味だなあ。
オロモウツの聖三位一体柱(チェコ) 壮大なモニュメントではある。しかし、これ単体では…。
ブルノのツゲンドハット邸(チェコ) 見つけるのは困難。スタイリッシュだが、価値は理解困難。
慶州歴史地域(韓国) 全体的に「小粒」。一度行けばいいかな、という印象。
株価60
スホクランドとその周辺(オランダ) 干拓地に景観を期待してはいけない。
リートフェルト設計のシュレーテル邸(オランダ) とても小さい遺産。デザインは素敵だが、小さすぎ!!
イェリング墳墓群、ルーン文字石碑群と教会
(デンマーク)
車で片道2時間かかったが、地味。通り過ぎてしまいそう。
周口店の北京原人遺跡(中国) 「世界遺産マニア」か「考古学ファン」以外は…。
サンギラン初期人類遺跡(インドネシア) ジャワ原人の別の発見地に行ければ、いいかもしれない。
株価50
アタプエルカの考古遺跡(スペイン) ツアーで現地には行けるが、化石は見られないのがダメ!