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ベルン旧市街(世界遺産スクエア)
ベルン旧市街
Old city of Berne
中世の町並みが残る首都。12世紀、蛇行するアーレ川の湾曲部にある崖の上に築かれ、15世紀の大火の後、再建された。町の中心に時計台が建ち、通りや広場には多くの噴水がある。
83年登録。写真は、「ベルンの顔」の時計塔。 希少度−
ザンクト・ガレンの修道院(世界遺産スクエア)
ザンクト・ガレンの修道院
Convent of St.Gall
神学研究の中心地だった修道院。聖堂は8世紀の創建で、18世紀にバロック様式で再建された。ロココ様式の付属図書館はスイス有数の建築美を誇り、中世の写本など16万冊が収蔵されている。
83年登録。写真は、修道院の聖堂。 希少度B
ミュスタイルの聖ヨハネ修道院(世界遺産スクエア)
ミュスタイルのベネディクト会聖ヨハネ修道院
Benedictine Convent of St.John at Mustair
見事なフレスコ画が残る辺境の修道院。フランク王のカール大帝が8世紀に創建し、国内に残るカロリング朝の建物としては最古。聖堂内部の壁面には旧約聖書と新約聖書の82場面が描かれている。
83年登録。写真は、聖ヨハネ修道院。 希少度A
ベリンツォーナ旧市街にある3つの城(世界遺産スクエア)
ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁
Three castles, Defensive wall and ramparts of the market - Town of Bellinzone
アルプス地方に残る中世の城塞。イタリアとアルプス以北を結ぶ要衝にあり、13〜15世紀に旧市街中心部から山腹にかけて3つの城と城壁が築かれ、強固な防衛システムができあがった。
00年登録。写真は、カステル・グランデとカステーロ・ディ・モンテベッロ。 希少度A