|
|
スロバキア■■■■■ |
掲載は登録順 |
|
バンスカー・シュティアヴニツァ歴史地区と近隣の工場建造物群
Historic Town of Banska Stiavnica and the Technical Monuments in its Vicinity |
スロバキアで最も古い鉱山都市。12世紀に文献に登場し、ハプスブルグ家に支配された18世紀の最盛期には、欧州最先端の採掘技術を誇った。オスマン帝国の侵攻に備えた新旧ふたつの城がそびえる。 |
|
|
|
レヴォチャ、スピシュスキー城とその関連文化財
Levoca, Spissky Hrad and the Associated Cultural Monuments |
中欧最大の城跡と繁栄を物語る建物。スピシュスキー城は13世紀、タタール人に備えて築かれた。麓の聖職者の町スピシュスキー・カピトゥラの大聖堂があり、西10kmのレヴォチャには中世の町並みが残る。 |
|
|
|
ヴルコリニェツ
Vlkolinec |
中世から受け継いだ工法で築いた家が並ぶ小さな集落。標高718mの山奥に位置し、傾斜した土地に現在も残る家は45軒。30人ほどが今も暮らしている。村名はかつて頻繁に現れた「狼」に由来する。 |
|
|
|
アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群
Caves of Aggtelek Karst and Slovak Karst |
スロバキア・ハンガリー国境に広がる欧州最大の洞窟地帯。洞窟は700以上確認され、全長25kmの国境を越えたバルドラ=ドミツァ洞窟や世界屈指の規模のドブシンスカ氷穴などがある。(ハンガリー共同登録) |
●95,00年登録。写真は、ドブシンスカ氷穴。 |
希少度特A |
|
|
|
バルデヨフ市街保護区
Bardejov Town Conservation Reserve |
中世の面影を残す要塞都市。ポーランドとの国境近くにあり、13世紀から交易で栄えた。14世紀から築かれた城壁のほか、教会、旧市庁舎、広場の家並みなど保存状態の良さで知られる。 |
|
|
|
カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林
Primeval Beech Forests of the Carpathians and the
Ancient Beech Forests of Germany |
スロバキア・ウクライナ国境に広がる希少なブナ林地域。スロバキアではヴィホルラト自然景観保護区など東部の山岳地帯の4ヵ所が登録された。11年にドイツの林が追加された。(ウクライナ・ドイツ共同登録) |
|
|
|
カルパチア山脈のスロバキア地方における木造教会群
Wooden Churches of the Slovak part of the Carpathian
Mountain Area |
スロバキア東部に点在する8ヵ所の木造教会。カトリック、ギリシャ正教、プロテスタントの異なる宗派で、16〜18世紀に建てられた。様々な建築様式が駆使され、内部には優れた壁画や木彫りも多い。 |
◆08年登録。写真は、フロンセクの教会。 |
希少度特A |
|
|
|
|
|