モロッコ@■■■■ 掲載は登録順
フェズ旧市街(世界遺産スクエア)
フェズ旧市街
Medina of Fez
「迷宮都市」として知られる古都。9世紀にモロッコ最初のイスラム王朝(イドリス朝)の首都となり、文化・宗教の中心都市となった。迷路のような細い路地のメディナ(旧市街)に約10万人が住む。
81年登録。 希少度B
マラケシュ旧市街(世界遺産スクエア)
マラケシュ旧市街
Medina of Marrakesh
「モロッコ」の語源にもなった古都。ムラービト朝の11世紀以降に発展し、その後の様々な王朝の建物が残る。巨大なスーク(市場)の中心のジャム・エル・フナ広場には、多数の大道芸人と屋台が集まる。
85年登録。写真は、ジャム・エル・フナ広場。 希少度B
アイット・ベン・ハドゥの集落(世界遺産スクエア)
アイット・ベン・ハドゥの集落
Ksar of Ait-Ben-Haddou
アトラス山麓のカスバ(要塞集落)で最も美しい集落。隊商交易で栄えた地に先住民ベルベル人が築いた。盗賊からの略奪に備えて要塞化し、内部は迷路のよう。住居やモスクなどは日干し煉瓦で造られた。
87年登録。 希少度特A
古都メクネス(世界遺産スクエア)
古都メクネス
Historic City of Meknes
イスラムと欧州が融合した美しい古都。17世紀にアラウィー朝の首都となって全盛期を迎えた。王朝の始祖でルイ14世に傾倒したムーレイ・イスマイルの霊廟やマンスール門など壮大な建物が残る。
96年登録。写真は、ムーレイ・イスマイルの霊廟。 希少度B