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日本■■B■■ |
掲載は登録順 |
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平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
Hiraizumi-Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist
Pure Land |
岩手にある12世紀末の浄土思想を反映した寺院や庭園。マルコ・ポーロの「黄金の国」の元となった金色堂のある中尊寺、浄土式庭園が残る毛越寺跡、観自在王院跡、無量光院跡と、金鶏山から成る。 |
◆11年登録。写真は、雪の金色堂(覆堂)。 |
希少度B |
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小笠原諸島
Ogasawara Islands |
「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる固有種の宝庫。日本列島の南1000kmの太平洋に位置する海洋島で、特に陸産貝類(カタツムリの仲間)や植物に、進化の過程がわかる証拠が残されている。 |
●11年登録。写真は、父島沖にある南島の扇池。 |
希少度特A |
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富士山−信仰の対象と芸術の源泉
Fujisan, Sacred Place and Source of Artistic Inspiration |
静岡・山梨の県境にある日本を象徴する山。美しい独立峰として世界に知られ、山岳信仰や浮世絵など芸術の題材としての文化面が評価された。山頂部や信仰に関する神社や湖など25カ所が登録された。 |
◆13年登録。写真は、本栖湖から望む富士山。 |
希少度― |
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富岡製糸場と絹産業遺産群
Tomioka Silk Mill and Related Sites |
群馬にある日本最古の大規模工場建築で近代化の象徴。明治維新後の1872年、西欧技術の導入で設立され、絹の大量生産を実現した。3件の関連資産は、養蚕業の技術革新を示す。 |
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明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業
Sites of Japan’s Meiji Industrial Revolution: Iron and Steel, Shipbuilding
and Coal Mining |
非西欧で初めて工業国となった日本の発展過程を物語る遺構(一部は稼働中)。幕末から明治にかけて欧米から技術を導入した製鉄所、造船所などが九州や山口、静岡、岩手に点在する。8カ所の23資産。 |
◆15年登録。写真は、岩手の橋野鉄鉱山。 |
希少度特A-B |
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ル・コルビジュエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献
The Architectual Work of Le Corbusier, an Outstandhing Contribution to
the Modern Movement |
20世紀の世界の建築に大きな影響を与えたスイス出身の建築家ル・コルビジュエの作品群。住宅や工場、教会、美術館など7カ国の17資産。(ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、フランス、インド、スイス共同登録) |
◆16年登録。写真は、東京の国立西洋美術館。 |
希少度― |
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「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
Sacred Island of Okinoshima and Associated Sites in the Munakata Region |
1500年間、神聖な島として守られてきた島と信仰。沖ノ島は陸から50km以上離れた玄界灘の孤島で、4世紀から500年間の祭祀跡が残る。発見された古代の舶来品は8万点で、「海の正倉院」と称される。 |
◆17年登録。写真は、大島の沖津宮遥拝所。 |
希少度A |
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