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アイスレーベンとヴィッテンベルクのルター記念建造物群(世界遺産スクエア)
アイスレーベンとヴィッテンベルクのルター記念建造物群
Luther memorials in Eisleben and Wittenberg
宗教改革指導者ルター(1483-1546)に関する建物。アイスレーベンには生家と終焉の家がある。ヴィッテンブルクは彼が活動した町で、住居や説教をしたり、「95カ条の提題」を扉にはったりした聖堂がある。
◆96年登録。写真は、ヴィッテンベルクの広場のルター像と教会。 希少度A
ベルリンのムゼウムスインゼル(世界遺産スクエア)
ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)
Museumisinsel(Museum Island), Berlin
シュプレー川中州に造られた5つの博物館群。19世紀初めに旧博物館が開館したのが始まりで、1930年にはトルコやペルシャの遺構を丸ごと移築したペルガモン博物館ができた。
◆99年登録。写真は、ボーデ博物館とシュプレー川。 希少度−
デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国(世界遺産スクエア)
デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国
Garden Kingdom of Dessau-Worlitz
エルベ河畔にある数々の風景式庭園。18〜19世紀、デッサウ公国領主が40年以上かけて計300kuの地域に築いた。啓蒙思想を反映させながら、宮殿や教会、廃墟などを自然と調和するよう配した。
◆00年登録。写真は、ヴェルリッツの庭園。 希少度A
エッセンのツォルフェアアイン炭坑産業遺産群(世界遺産スクエア)
エッセンのツォルフェライン炭坑産業遺産群
Zollverein coal mine industrial complex in Essen
ルール工業地帯の中核だった巨大な炭鉱跡。バウハウス様式の建物が並び、最盛期の20世紀前半、ドイツ重工業を支え続けた。1986年の操業停止後は、地域のデザイン文化の中心地となっている。
◆01年登録。 希少度A
ライン渓谷上流中部(世界遺産スクエア)
ライン渓谷上流中部
Upper middle Rhine valley
古城やブドウ畑が岸辺に続く「父なるライン」の美しい峡谷。ヨーロッパ交易の大動脈として発展し、ローレライなど様々な伝説が生まれた。マインツ・コブレンツ間の65kmは橋脚もなく、特に風光明媚だ。
◆02年登録。写真は、ライン川沿いの古城と町。 希少度−