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フィンランド■■■■■ |
掲載は登録順 |
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ラウマ旧市街
Old Rauma |
北欧最大の木造家屋の町並み。町は15世紀に築かれたが、2度の大火に遭い、現在残る600軒は18世紀以降の再建。カラフルな町並みに、時計塔のある市庁舎や唯一の石造、聖十字教会などが建つ。 |
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スオメンリンナの要塞群
Fortness of Suomenlinna |
ヘルシンキ沖の群島に残る要塞跡。1772年、支配していたスウェーデンが隣国ロシアに備えて築いた。城壁の延長は7.5km。1808年に陥落、フィンランド独立後の1920年に役割を終えた。 |
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ペタヤヴェシの古い教会
Petajavesi Old Church |
北欧を代表する独特の木造教会。1763〜65年の建造。説教壇には、素朴な聖人や天使の木像の掲げられている。一度は閉鎖されたが、20世紀になって外国人によって再評価された。 |
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ヴェルラ砕木・板紙工場
Verla Groundwood and Board Mill |
フィンランドの主産業の製材・製紙業の発展を示す工場跡。1872年に操業し、現在残るネオ・ゴシック様式の建物は火災後の1890年代に建てられたが、1964年に生産を停止した。 |
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サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚墳
Bronze Age Burial Site of Sammallahdenmaki |
紀元前1800年ごろに始まる青銅器時代の埋葬所跡。なだらかな丘陵に、花崗岩を積み上げた石塚墳が33基残る。このうち最古の石塚墳は平らに方形に積まれ、「教会の床」と呼ばれている。 |
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ハイ・コースト/クヴァルケン群島
High Coast / Kvarken Archipelago |
世界最大の隆起現象が起きる地域。バルト海をはさんだクヴァルケン群島とハイ・コーストでは地域は、氷河期の後、氷の重圧から解放され、反動で年8〜10mmの上昇が続いている。(スウェーデン共同登録) |
◆00,06年登録。写真は、クヴァルケン群島。 |
希少度特A |
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シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群
Struve Geodetic Arc |
地球の形状を測った極北から黒海まで2800kmにわたる観測点群。天文学者シュトゥルーヴェが19世紀半ばに設置した265地点のうち34地点が登録された。フィンランドは6地点。(エストニアなど10ヵ国と共同登録) |
◆05年登録。写真は、ラピンヤルヴィの観測点。 |
希少度特A |
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