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プラハ歴史地区(世界遺産スクエア)
プラハ歴史地区
Historic centre of Prague
中欧を代表する華麗な都。「百塔の町」「建築の博物院」「魔法の都」などと称えられる。神聖ローマ帝国の首都となった14世紀、黄金時代を迎えた。プラハ城、カレル橋、旧市庁舎など当時の建物が残る。
◆92年登録。写真は、プラハ城と古い街並み。 希少度―
チェスキー・クルムロフ歴史地区(世界遺産スクエア)
チェスキー・クルムロフ歴史地区
Historic centre of Cesky Krumlov
中世の面影を残す美しい町。ヴルタヴァ川が大きく蛇行する地に、14〜16世紀、手工業と商業で栄えた。旧市街と川を挟んだ崖の上にプラハ城に次ぐ規模の城がそびえる。「ボヘミアのシエナ」と呼ばれる。
◆92年登録。写真は、城から望む旧市街。 希少度B
テルチ歴史地区(世界遺産スクエア)
テルチ歴史地区
Historic centre of Telc
美しい街並みの「モラヴィアの真珠」。広場に面して、ルネサンス様式やバロック様式の個性豊かな建物が建ち並ぶ。16世紀の大火の後、当時の市長の通達によって現在残る街並みが築かれた。
◆92年登録。写真は、テルチの街並み。 希少度A
ゼレナー・ホラ(世界遺産スクエア)
ゼレナー・ホラのネポムークの聖ヨハネ巡礼教会
Pilgrimage church of St.John of Nepomuk at Zelena Hora
聖人ヤン・ネポムスキーを祀る聖堂。王妃の秘密を守ったために殉教、その瞬間、5つの星が現れたという。殉教した53歳にちなみ、5角形の礼拝堂・3角形の窓など、5と3を意識したユニークな形の建物だ。
◆94年登録。写真は、聖ヨハネ巡礼教会。 希少度A
クトナー・ホラ(世界遺産スクエア)
クトナー・ホラ
 :聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市

Kutna Hora: Historic centre with the church of St.Barbara and the cathedral of Our Lady at Sedlec
銀鉱脈で蓄えられた富で築かれた町と、壮大な教会と大聖堂。聖バルバラ教会は、1565年完成の後期ゴシック建築の傑作。聖母マリア大聖堂は、18世紀にネオ・ゴシック様式に改築された。
◆95年登録。写真は、聖バルバラ教会。 希少度A
レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観(世界遺産スクエア)
レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観
Lednice-Valtice cultural landscape
リヒテンシュタイン公爵家領地として栄えた地の宮殿や庭園。同家は神聖ローマ帝国直属の名門。13世紀以降、ロマネスク、ゴシックなど、様々な様式の建物と庭園が、200kuにわたり広がっている。
◆96年登録。写真は、ヴァルティツェ宮殿。 希少度特A