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ブルージュ歴史地区(世界遺産スクエア)
ブルージュ歴史地区
Historic centre of Brugge
織物業で栄えた中世の面影を残す「水の都」。北海と内陸を結ぶ交易の要衝として栄えたが、15世紀に川が土砂で埋まり、商船のできなくなり衰退した。広場や運河に面して、かつての商館が並ぶ。
00年登録。写真は、ブルージュの運河と旧市街。 希少度−
スピエンヌの火打石の鉱山発掘地(世界遺産スクエア)
スピエンヌの旧石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)
Neolithic flint mines at Spiennes(Mons)
欧州最古の新石器時代の採石場跡。モンス郊外にある小村の1kuの範囲に、火打石に使われた石英などの鉱石を採掘した坑道跡が多数残っている。
00年登録。写真は、地下にある採石場跡。 希少度特A
トゥルネーの大聖堂(世界遺産スクエア)
トゥルネーのノートルダム大聖堂
Norte-dame cathedral in Tournai
ロマネスクとゴシック様式が混ざり合った大聖堂。12世紀に建造が始まり、14世紀に完成。全長134mと規模が大きく、ロマネスクからゴシックへの変遷を示す5つの塔が特徴的。
00年登録。写真は、トゥルネーの旧市街と大聖堂。 希少度A
プランタン-モレトゥスの印刷博物館(世界遺産スクエア)
プランタン-モレトゥスの家屋-工房-博物館複合体
Plantin-Moretus house-workships-museum complex
アントワープにある欧州の印刷技術を先導した工房。16世紀の創業者プランタンから23代目のモレトゥスまで300年にわたり操業した。現在は博物館として、旧式の印刷機や図書館などが保存されている。
05年登録。写真は、博物館の工房内部。 希少度A