掲載は登録順 | ||
クラクフ歴史地区 Cracow's historic centre |
||
ポーランドの古都。1611年のワルシャワ遷都までの600年間、首都として文化的にも栄えた。第2次大戦の戦火を免れ、中央市場広場や織物会館などの中世の町並み、旧王宮のヴァヴェル城などが残る。 | ||
|
ヴィエリチカ岩塩坑 Wieliczka salt mine |
||
王国の繁栄を支えた岩塩坑。クラクフ東郊にあり、13世紀頃から採掘を開始、14〜16世紀は国家財政の30%を占めた。総延長300km、深さ300mにも達し、現在は塩の芸術が残る。(89〜98年危機遺産=漏水) | ||
|
アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチスドイツの強制絶滅収容所(1940-1945) Auschwitz Bilkenau-German Nazi concentration and extremination camp(1940-1945) |
||
110万人が犠牲になったナチス・ドイツの強制収容所跡。1940年にクラクフ西54kmの地に作られ、ユダヤ人などが送り込まれた。終戦までに28の民族を殺戮した、二度と繰り返してはならない「負の遺産」。 | ||
|
ワルシャワ歴史地区 Historic centre of Warsaw |
||
第2次大戦での破壊から蘇った中世の街並み。1944年、ナチスにより町の85%が破壊されたが、戦後、風景画などを参考に18世紀後半の街の姿を「壁のひび一つまで」忠実に再現した。 | ||
|
ザモシチ旧市街 Old city of Zamosc |
||
一貴族の夢を実現したルネサンス都市。16世紀、イタリア留学時に見た街並みに感銘したザモイスキが30年後、9年間かけて自領地に建造した。面積は24万ku。バロックなど様々な様式の建物が並ぶ。 | ||
|
|
|