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オランダ■■■■■ |
掲載は登録順 |
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スホクラントとその周辺
Schokland and surroundings |
オランダ干拓事業の象徴。1920年代以降、湾状の海、ゾイデル海入り口を堤防でふさぎ、淡水のアイセル湖に変える大事業で誕生した広大な農地。事業前に水没寸前だったスホクラント周辺が干拓された。 |
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アムステルダムのディフェンス・ライン
Defence line of Amsterdam |
治水技術を応用し、首都の周りに築いた要塞群。有事の際、環状の堤防の外側を水浸しにする。19世紀後半以降、アムステルダムから半径15〜20km、周囲136kmに45の要塞を建造、1920年に完成した。 |
◆96年登録。写真は、スパーンダムの要塞。 |
希少度特A |
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キンデルダイク‐エルスハウトの風車群
Mill network at Kinderdijk - Elshout |
19基の風車が残る農村。オランダの風車は、15世紀から排水用に使われた。最盛期の19世紀には全土で約1万基あったが、エネルギーの進歩とともに減少、現在これほどまとまって残る地はほかにない。 |
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Ir.D.F.ヴァウダヘマール(D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)
Ir.D.F.Woudagemaal(D.F.Wouda steam pumping station) |
ヨーロッパ最大の蒸気水揚げポンプ場。建築家ウォーダの下、1920年、アイセル湖北東の町レマーに完成した。18世紀に現れた動力の蒸気を利用、電力の時代となった現在でもなお稼動している。 |
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ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル(ベームステル干拓地)
Droogmakerij de Beemster(Beemster polder) |
オランダ最古の干拓地の一つ。ルネサンス様式にのっとった碁盤目状の区画整理が特徴。72kuにわたり、17世紀に5年の歳月をかけ完成した。牧草地が広がるほか、首都住民の別荘も多く立つ。 |
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リートフェルト設計のシュレーテル邸
Rietveld Schroderhuis(Rietveld schroder house) |
ユトレヒトにあるモダン・デザインの傑作。建築家ヘリット・トーマス・リートフェルトが1924年に建てた。基調となる赤、青、黄の3色に、白、グレー、黒を織り交ぜた配色を用いる「デ・スタイル派」を代表する。
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