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吉野山の中心の寺。金峯山修験本宗の![]() 04年2月。 蔵王堂(左)と銅の鳥居。 |
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最古の書院建築。後醍醐天皇玉座の間、太閤秀吉花見の間などがある。もとは金峯山寺の僧坊の吉水院。明治の修験道禁止令で、後醍醐天皇らをまつる神社となった。重要文化財。(吉野町) |
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04年8月。 |
如意輪寺 Nyoirin-ji |
後醍醐天皇の勅願寺。創建は10世紀前半。後醍醐天皇の没後、楠木正行が四条畷の戦いに出陣前に記した辞世の歌がお堂の扉に残る。鎌倉中期の蔵王権現像は重要文化財。(吉野町) |
04年2月。 |
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桃山時代の華麗な本殿の神社。主殿と脇の二殿がひと続きになった華麗な本殿は、1604年、豊臣秀頼が再建した。分水嶺への信仰が起源。本殿は重要文化財。玉依姫命坐像は国宝。(吉野町) | ||
04年8月。 |
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杉林に鎮座する修験道の行場。古代の金など鉱物に対する信仰が起源。とする神社で、修験道の重要な行場のひとつ。金銅藤原道長経筒は国宝(京都国立博物館に寄託)。史跡。(吉野町) |
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04年8月。 |
吉野神宮 Yoshino-jingu |
後醍醐天皇を祀る神宮。1889(明治22)年の創建。当時の神社建築の粋を集めた総桧造りの建物。北を向く本殿は、都を恋しく思った後醍醐天皇の心情を写したといわれる。(吉野町) |
04年8月。 |
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3万本が咲き競う日本有数のサクラの名所。豊臣秀吉が豪華な花見の宴を開くなど古くからの景勝地。修験道の開祖が蔵王権現をサクラの木に刻んだ伝承が残る。名勝・史跡。(吉野町) |
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04年4月。 上千本のサクラ。 |