当麻寺 taima-dera
 奈良時代後期の建造物の残る大寺院。612年、聖徳太子の弟、麻呂子親王が創建した。東西の三重塔、本堂などは国宝。本堂は曼茶羅堂とも呼ばれ、当麻曼茶羅(国宝)を本尊とする。(当麻町)

  03年11月。 奥院から2つの三重塔を望む。

石光寺 Sekko-ji
「ボタンの寺」として知られる古刹。天智天皇の勅願で創建。当麻寺と同様、中将姫伝説が残り、姫が曼陀羅の糸を染めたとされる「染の井」と、糸を枝にかけて乾かした「糸かけ桜」がある。(当麻町)

  03年11月。 寒ボタンと境内。
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Taima & Katsuragi