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聖徳太子が創建した世界最古の木造建築物。![]() 04年4、7月。西院の中門(左) と東院の夢殿。 |
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中宮寺 Chugu-ji |
斑鳩尼寺と呼ばれた古寺。聖徳太子が母のために建てた御所跡が起源で、法隆寺の東隣に立つ。飛鳥時代後期に造られた本尊、弥勒菩薩半跏思惟像と天寿国曼荼羅繍帳は国宝。(斑鳩町) |
04年7月。 |
法輪寺 Horin-ji |
飛鳥仏が多数残る古寺。重要文化財の薬師如来坐像や虚空蔵菩薩像は、講堂に安置されている。聖徳太子の子が建立したと伝えられる。三重塔は1944年の落雷で焼失、75年に復元された。(斑鳩町) |
04年7月。 三重塔。 |
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日本最古・最大の三重塔(国宝)の残る古刹。聖徳太子の子が創建したとされる。創建当時の建物は三重塔(高さ24m)のみで、本堂、金堂などは江戸時代の再建。史跡。世界遺産。(斑鳩町) | ||
04年3月。 |
慈光院 Jikou-in |
「わびの寺」と呼ばれる茶道石州流発祥の寺。建立は1663年。枯山水庭園(史跡・名勝)は名園で、大和平野を一望する借景が有名。書院、高林庵、閑茶室は重要文化財。(大和郡山市) |
04年3月。書院。 |
郡山城跡 Kooriyamajo-seki |
桜の名所として知られる城址。戦国武将の筒井順慶が整備し、豊臣秀長が本格的に築城した。1724年から柳沢藩の15万石の城下町として栄えたが、城郭は明治時代に破壊された。(大和郡山市) |
04年4月。 |