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最上川
弥陀ヶ原
立石寺
月山
出羽三山神社
羽黒山の杉木立
立石寺(山寺)
りっしゃくじ(やまでら)
急な山肌に立つ名刹。慈覚大師が860年に創建した延暦寺の分院。ふもとの根下本堂から奥の院まで1100段の石段が続く。松尾芭蕉は「閑さや岩にしみいる蝉の声」と詠んだ。(山形市)
◆01年8月撮影。杉木立と仁王門。 希少度B
最上川
もがみがわ
富士川・球磨川と並ぶ日本三大急流の一つ。山形県南部の山地を源に県内だけを流れ、庄内平野で日本海に注ぐ。松尾芭蕉は「五月雨を集めてはやし最上川」と詠んだ。(山形・新庄・酒田市など)
◆01年8月撮影。新庄市内の流れ。 希少度B
月山
がっさん
出羽三山の主峰(1984m)。山頂には月山神社が立つ。周囲にも峰があるため、山頂を見られる場所は限られる。松尾芭蕉は「雲の峰いくつ崩れて月の山」と詠んだ。磐梯朝日国立公園。(羽黒町)
◆01年8月撮影。弥陀ヶ原からの眺望。奥が月山。△ 希少度B
羽黒山の杉並木
はぐろやま の すぎなみき
羽黒山の登山口・随神門から山頂の出羽三山神社に至る参道沿いの杉並木。1.7kmに2466段ある。樹齢300年から600年の巨木約500本がそびえ立つ。特別天然記念物。(羽黒町)
◆01年8月。 希少度B
弥陀ヶ原
みだがはら
月山の北中腹にある高層湿原。楕円形で広さは300u。冬の豪雪でできる多量の雪解け水で、多数の地塘が形成される。6月から8月にかけて、さまざまな高山植物が花を咲かせる。(羽黒町)
◆01年8月撮影。弥陀ヶ原の地塘。 希少度A
出羽三山神社(羽黒山神社)
でわざんざんじんじゃ(はぐろさんじんじゃ)
山岳信仰の聖地、出羽三山の一つ、羽黒山にある神社。山頂には月山・湯殿山・羽黒山の山神を祀る三神合祭殿がある。参道の杉木立の間には五重塔が立っている。1372年に建造された国宝。(羽黒町)
◆01年8月撮影。杉木立と五重塔。 希少度B