足摺岬
あしずりみさき
四国最南端にある断崖の岬。3段の河岸段丘と6kmのリアス式海岸が特徴で、断崖は高さ80m。岬先端に立つ灯台は1914年の建造。2月には椿のトンネルが見られる。足摺宇和海国立公園。(土佐清水市)
◆05年8月撮影。 希少度A
大堂海岸
おおどうかいがん
大月半島の南にある白い花崗岩の断崖絶壁。高さは100mに達し、太平洋の荒波が激しくぶつかる勇壮な景観がみられる。足摺宇和海国立公園。(大月町)
◆05年8月撮影。 希少度A
高知の歴史景観
室戸市吉良川(05年8月) 
 

四万十川
しまんとがわ
「最後の清流」といわれるきれいな川。全長196km。「はなはだ美しい」というアイヌ語が語源。大水でも流されない、欄干のない沈下橋が30本以上かかり、周囲の景観に溶け込んでいる。(四万十市など)
◆05年8月撮影。 希少度B
足摺岬
大堂海岸
四万十川
竜串・見残し
たつくし・みのこし
足摺半島西の海岸線にある奇岩群。竜串は600mの遊歩道で、「弘法大師も見残した」といわれる見残しはグラスボートで見学する。1970年指定の日本初の海中公園。足摺宇和海国立公園。(土佐清水市)
◆05年8月撮影。見残し海岸。 希少度A
竜串・見残し