サロベツ原野 サロベツげんや |
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アイヌ語で「無限大」を意味する広大な原野。宗谷半島の西海岸に東西8km、南北27kmにわたって広がる。中心部の原生花園には木道の探勝路がある。利尻礼文サロベツ国立公園。(豊富町・幌延町) | ||
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釧路湿原 くしろしつげん |
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総面積2万6861haに及ぶ日本最大の湿原。釧路市の北に広がる。一面の緑の中を釧路川や久著呂川などが複雑に蛇行。1985年にラムサール条約に登録。釧路湿原国立公園。(釧路市・釧路町・標茶町) | ||
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知床半島の海岸 しれとこはんとう の かいがん |
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オホーツク海に突き出す全長63kmの半島。標高1661mの羅臼岳など1000m級の山脈があり、オシンコシンの滝などの滝、湖沼も多い。先端部は人の立ち入りは禁止。知床国立公園。(斜里町・羅臼町) | ||
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層雲峡/銀河ノ滝/流星ノ滝 そううんきょう/ぎんがのたき/りゅうせいのたき |
大雪山の北東にある柱状節理の断崖と、そこから落下する2つの滝。銀河ノ滝は落差120m、流星ノ滝は90m。岩の両側にあり「夫婦滝」とも呼ばれる。大雪山国立公園。(上川町) 96年9月。 層雲峡の大函と 2つの滝。 希少度B |
摩周湖 ましゅうこ |
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世界的な透明度を誇る湖。晴れることが少なく「霧の湖」と呼ばれる。現在の透明度は30mだが、1931年には41mあった。カルデラ湖で、湖面の標高は351m、最深212m。阿寒国立公園。(弟子屈町) | ||
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霧多布湿原 きりたっぷしつげん |
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釧路湿原から50kmほどの東方にある面積3168haの湿原。動植物の豊富さで知られ、「花の湿原」ともいわれる。琵琶瀬展望台からは、琵琶瀬川が広大な湿原を流れる景観が見られる。(浜中町) | ||
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そのほかの訪問地 屈斜路湖、阿寒湖 | |
「日本遺産」以外の景勝地 宗谷岬(本土最北端)(96年9月) |
納沙布岬(本土最東端)(96年9月) |
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知床岬 しれとこみさき |
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オホーツク海に突き出す全長63kmの半島。標高1661mの羅臼岳など1000m級の山脈があり、オシンコシンの滝などの滝、湖沼も多い。先端部は人の立ち入りは禁止。知床国立公園。(斜里町・羅臼町) | ||
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