トラベル・ヒストリー・タイ３

1.24　晴

　チェンマイ郊外のエレファント・キャンプで象乗りを体験。スネーク・ファームでは蛇と蛇使いのショー。＜みとー＞はコブラを肩に捲く。なんとも「ツアー」チェンマイ郊外

っぽい。やはり土産物屋につきあわされるが、銀製品は高すぎ。やっとチェンマイ市内観光へ。ガイドブックで★★★も、ぱっとしない。マクドナルドで「サムライ・ポーク・バーガー」（てりやき？）を食べる。＜みとー＞の熱がぶり返しダウン。夜は、カントーンディナーショーを見て、ナイトバザールへ繰り出す。

エレファント・キャンプにて

1.25　晴／曇

朝、トゥクトゥクに乗って市内を回った後、バンコク・エアウェイズでドン・ムアン空港へ。バンコクでは、2日目に見られなかったワット・アルン（暁の寺）へ。クメール式の大仏塔が美しい。Jim Thompsonでネクタイを買い、連日の古典舞踊ディナーショー。偶然向かいに座ったウェールズ出身の老夫婦と会話が盛り上がり、ショーはほとんど見なかった。

1.26-27　晴

　未明、今度は＜じょび＞が発熱。つらいが気合いで観光へ。バンコクから車で2時間のサムヌン・サドゥアクの水上マーケットへ。ゴンドラに乗ってランブータンやマンゴスチンを買う。夜はCoca Noodlesのタイスキを食べた後ラチャダムノン・スタジアムでムエタイを見る。場内は異様なほどの熱気だが、ノックアウトシーンが少なく残念。
27日は午前4時半にホテルを出て、空港へ。成田に7時20分到着。1月の日本は寒い。出発前は＜みとー＞が発熱、帰国時には＜じょび＞が発熱という“熱い”旅だった。

タイを旅して
・さすが「微笑みの国」。フレンドリーな人々が多かった。アユタヤへは自分で運転できたかも。
・食事はおいしい。ただ、＜じょび＞はトムヤムクンが苦手。＜みとー＞は大満足。
・今回は「ツアー」を軸にしたので旅費は8万円台と安かったが、貴重な時間をお土産屋に連れまわされた。特にアユタヤへの時間にしわ寄せがあり、必ずしも「安さ」では選べないと実感した。
・２つ後悔。写真の出来がいま一つなのと、バン・チャン遺跡も日程に加えたなあ、という点です。