レンジャーさんとコモドオオトカゲと記念写真 |
3.10 晴 |
朝8時にホテルを出発。プロペラ機でビマ(スンバワ島)経由、ラブハンバジョ(フローレス島)へ。機内でフローレスで真珠づくりをしている勝田さんに会う。親切にしてもらった。予想していなかったのだが、港からはチャーター船でコモド国立公園のコモド島に向かう段取りになっていた。3時間かけてコモド島へ。誰もいないビーチでシュノーケル。夜はコウモリの飛翔を見て船内で就寝。 |
コモド島に向かう船で |
3.11 未明雨、日中晴 |
朝7時、コモド島に上陸。レンジャーと一緒に往復4kmのトレイルを歩く。幸運にも、コモドオオトカゲには3匹遭遇した。野生なので必ず会えるとは限らない。前日はゼロ匹だったそうだ。人も襲うので2m以上は近づけない。2時間の観察を終え、スンバワ島に向かう。8時間もかかり、その間ずっと昼寝。サペ港に到着後、棚田の風景を見ながら山越え、2時間後にビマに到着した。10時間も移動に費やした。 |
ビマの町にて |
3.12-13 晴 |
ビマでスルタンの墓や「金持ちの家」を観光(?)し、バリ島に飛ぶ。初日の飛行機以来、久々大勢の日本人を見る。しかし夜便で帰国のため、バリには4時間しかいられない! 島南岸の超豪華ホテルでリゾート気分を疑似体験(普通は2人数百円の食事がここでは3千円相当!)。最南端のウルワトゥ寺院で夕景を見納め、旅を終える。ジャカルタ経由で翌朝成田に到着。バリの気温は30度。成田は0度だった。さむ。 |
インドネシアを旅して ・民族・宗教紛争、独立闘争などで治安面を心配したが、今回訪れた地域は全く安全だった。 ・食事は日本人にあう。「味の素」が普及しているからか。焼きめし・焼きそばに似た料理もある。 ・現地の物売りや空港のポーターなどの「センエン(払って)」攻勢は辟易した。貨幣価値は全然違うのに、要求してくる額は日本国内より高いこともある。 ・バリ島以外は日本人が少ない。バリには、厚底靴をはいた勘違い姉ちゃんもいたが。 |
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